木更津 新築注文住宅のビルテック
出居民家
◆この家には、「もてなしの心」が住んでいます
人を迎える客間として、それ以上に“もてなしの心”が息づく空間として、古来から民家の家づくりの中心となってきた「出居(でい)」。
遠く源氏物語の時代に、招き招かれ、語らい重ねた屋外の間もまた「出居」です。 LDKの概念を超えて伝統の知恵に学ぶ、強く、居心地のいい木構造の家、200年住宅「出居民家」。HABITAからの新しい提案です。
隅々にまで活きる、永く心地よく住まうための知恵
岩瀬牧場
◆心の中には、一軒の家が建っている。
明治初頭に生まれ130年あまりの歴史をもつ、日本で初めての西洋式の牧場。その名を冠した住の提案が「岩瀬牧場」です。
それは、日本の風景にも西洋の景観にもとけ込む、心の中の"原風景"に建っているよな家。今、一軒の住まいが、家の本来あるべき姿を語りはじめます。
SORA・MADO
◆「そら」に仕切りはない
東から西へ「そら」をわたる太陽の光はさまざまに形を変えて、住まいの中に届いてゆきます
見上げれば誰の上にも存在する「そら」。その魅力は明るさであり広さであり、 自由さにある。
そもそも「そら」に仕切りはない。そして「そら」の恩恵に与らない家もない。「そら」からの光や空気は、拡散し反射して家の中にまで届いています。
しかしカーテンで仕切り、 壁で仕切って生活を細切れにするスタイルが、いつの間にか日本の家に感染してしまいました。「出居」のようなアウトリビングとのつながりを大切にしてきた先人の 「そら」との付き合いが失われてしまったのです。
仕切りのない「そら」をコンセプトにして、あらためて住まいづくりを考え直してみました。
リビング、 ダイニングや子ども部屋を、呼び名を変えてスペース1、2と呼んでみたら、 もっとシンプルで原点に近い住まいづくりになるかもしれません。
しかし、シンプルであることが決してベストであるとは限りません。住まいながら自然とスペースの名前も決まり、変化してゆくことでしょう。
基本となる空間といえば、「そら」に勝るものはありません。『simple is basic』、 HABITA「SORA・MADO」の家のコンセプトです。
SORA・MADOさんぶ
◆「そら」の下には平等がある
朝には東の垣根を染め、悠然と南の頂を越え、西の方へと日は沈んでゆく。この「そら」の恵みは部屋の方位によって左右されることが多く、北側の部屋には太陽の光も巡ってくることは少なくなります。
けれどSORA・MADOはこれを解決させます。家の真ん中に光の庭があることで、もっとも光の入りにくい北側の部屋にも日ざしを呼んでくれる。それを考えると高窓とともに光を取り込んだ北側をリビングにすることもできます。
東の光は西に、西の光は東に、一日を通して多くの部屋に光があふれています。
SORA・MADOの「そら」の下ではすべての空間が平等なのです。
一居十得
◆収入付き住宅「一居十得」
ワーキングシェアなどにより、減った収入を住宅がカバーするというコンセプトの収入付き住宅「一居十得」。生活空間として確保したコンパクトな小屋裏2階建住宅に1階部分を持ち上げることで、収入を生み出すための空間として活用します。生活は2階と小屋裏3階で十分に確保されていますので、まさに活用の仕方は自由です。この空間に10通りの使い方を提案。1つの居宅に、10通りの得が生まれます。
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